Archive for the ‘NLPテクニック’ Category
優先順位の活用
NLPのクライテリアの優先順位付けはやってもらえましたか?
クライテリアを明確にするところまでは、
納得感があっても、
優先順位を明確にすることに関しては、
めんどくさいという方もいらっしゃいますので、
どうして、優先順位をつけるのか?
そこについてお話していきます。
簡単に言うと次のとおりです。
◯営業であれば、
相手のニーズをしっかりと押さえた
プレゼンや人間関係づくりが出来る。
◯人間関係であれば、
もともとNLPのラポールを築いていると思いますが、
より、信頼関係を深めることになります。
◯マネジメントにおいては、
部下のモチベーションを高めたり、
人間関係・信頼関係を深めることになります。
◯自分に対して使うなら、
自分が本当は何を求めているのか?
それが分かることで、
モチベーションのコントロールや、
目標設定の精度を高めることなどもできます。
NLPのクライテリアを明確にしただけでも、
価値観や価値基準の高い部分に触れることになりますので、
知っていると知らないとでは大きな違いがありますが、
人間関係や仕事での活用や成果を求めているならば、
優先順位付けは外せません。
理由は、1番と2番の差にあります。
それは、数字で見ると小さな違いですが、
実際は大きな違いがあります。
私達自身を振り返ると、
分かりやすいですよね。
以前に、NLPを受講した経営者さんが
こんなことを教えてくださいました。
(お金が大好きな方です)
「俺はね、極端な話をすると、
お金はいつでも稼げる自信があるからいいんだけど、
自分の誇りや一部の信念だけは大切にしている」
その理由を聞いたときに、次のように言っていました。
NLPのクライテリアに関する話です。
「誇りと信念だけは取り戻せないからね」
このNLPのクライテリアに関する話から、
何を受け取けとりますか?
クライテリアの優先順位付け
クライテリアの優先順位付け
2回にわたり、クライテリアの話をしてきました。
「◯◯で大切な事は何ですか?」
この質問をすることで、
相手の価値観が分かるようになってきたかと思います。
その時のポイントは3つです。
1、3回くらい繰り返す。
2、信頼関係を築いた上でクライテリアを使う。
3、最初は使いこなせなくても、だんだんと的確に使えるようになる。
では、今回のテーマです。
NLPのクライテリアに優先順位を付ける。
これも簡単な質問から行ないますが、
自分の価値基準の優先順位が
明確に分かっていない人の方が多いと思います。
ですから、NLPというのクライテリアの質問と同じで、
じっくりと相手の心に耳を傾けます。
やりかたは、
相手の優先順位が3つ出たとします。
例えば、
お金、可能性、やりがいというものがあったら。
一つずつを比べながら、優先順位を付けていきます。
NLPのクライテリアのテーマが、
「仕事を通じて手に入れたい成果は?」
という内容でしたら。
頑張って成果を出しただけ金銭的報酬を得られる仕事と、
今後の可能性を伸ばすような能力を要求されるような仕事。
どちらをとりたいですか?
ここで出てきた答えが、
可能性につながるものだとします。
そしたら、
次は、可能性とやりがいを比べます。
そこで可能性の優先順位が高いとなれば、
可能性が3つの中で優先順位が高いことになります。
あとは、2番目と3番目の優先順位を決めるだけです。
お金とやりがいを比べるのです。
このようにNLPのクライテリアを使い、
優先順位を決めることで、
今までと比べて、
的を得たコミュニケーションを行うことが出来るようになります。
まずは、自分自身で実践して、
やり方と効果を試してみましょう。
やった人は出来るようになります。
質問により、クライテリアを明確にする
NLPのクライテリアのやり方。
自分の頑張る理由と価値観がマッチしていると、
私たちは自然に無理なく頑張れる。
そこについては、
前回お話しました。
日常で頑張っていても、
なぜ、頑張るのか?
つまり、理由という動機づけが大事なのです。
ポイントは2つです。
1、動機づけ(理由)が明確か?
2、本当の動機(理由)に気づいているか?
そこを明確にしていくのが、
NLPのクライテリアです。
そして、NLPのクライテリアは、
自分だけでなく、家族やチームメンバーにも有効です。
特に、ビジネスの現場では有効に使えます。
なぜかと言いますと、
NLPのクライテリアに気づくことで、
スイッチが入る人は多いのです。
裏をかえせば、
NLPのクライテリアのようなことを知らない、
明確ではない。それどころではない。
そんな人達も多いのでしょう。
では、NLPのクライテリアはどのように行うのでしょうか?
以下のように行ないます。
「〇〇で大切な事はなんですか?」
〇〇については、質問したい対象により変わります。
つまり、家族、仕事、営業、目標達成、お金など、
何でもいいのです。
それは、NLPののクライテリアは、
その人の置かれる、状況、環境、対象、変化により変わるからです。
今日、明確にしたNLPのクライテリアは、
来月や来年には変わっていることもあります。
不思議なことではありません。
ですので、NLPのクライテリアは定期的に目標と一緒に見なおしましょう。
そして、NLPのクライテリアは、
3回くらい続けて質問を繰り返します。
それくらい繰り返すと、本当の価値観が出てきます。
そして、本当の価値観が出てきているかの確認にもなります。
まずは、自分に問いかけましょう。
「自分にとって、この目標で大切な事は何だろう?」
クライテリアで価値観を明確にする
NLPで自分の価値観を明確にする。
NLPプラクティショナーを受講すると、
自分の価値観を明確にするためのテクニックを学びます。
それは、NLPのクライテリアといいます。
NLPのクライテリアは、
ある特定の質問をすることで、
自分の中にある価値観を明確にして、
更に優先度の高い価値観を浮き彫りにしていきます。
ところで、
NLPのクライテリアの目的である、
価値観はどうして明確にしておく必要があるのでしょうか?
・自分を動機づけできる
・本当の自分の欲しい結果にフォーカス出来る
・信念を伴う目標を設定できる
他にも、NLPのクライテリアの目的は
挙げればあるのですが、
基本は同じです。
NLPのクライテリアは、
私たちが日常生活を送る上で、
自分にとってベストな方向性や、
自然に無理なく自分を動機づけしてくれます。
もう少し分かりやすくお話していきます。
私たちが、目標に対して力を発揮できるときはどんな時でしょうか?
それは、目標を達成する理由が明確な時です。
そして、その目標を達成する理由が、
自分の価値観とマッチしている時です。
NLPのクライテリアはそこを明確にします。
以前にNLPプラクティショナーを受講した
営業マンさんがいらっしゃいました。
彼は、NLPのクライテリアを通して、
本当の自分の価値観に気づいたそうです。
そこから、営業成績も仕事への姿勢も前向きなものに変わったそうです。
なぜだと思いますか?
今までは会社に言われた数字や、
自分の責務に対する責任感で数字という目標を見ていたのです。
しかし、NLPのクライテリアで、
自分が営業を通して手に入れたい本当の欲求は、
自分の可能性を高めることだったのです。
そして、高めた上で起業して、
多くの人を助けたい。
ここが一番のモチベーションだったそうです。
そこを改めて明確にしてからは、
無理なく頑張れるようになったそうです。
皆さんにとっての大切な価値観は何でしょうか?
NLPのクライテリアに関しては次回にお伝えします。
基本のタイムラインの実践
NLPタイムラインの実践。
いよいよ、NLPタイムラインの実践をしていきましょう。
まずは、NLPのアウトカム(目標設定)をしていきます。
NLPのアウトカムについては別の機会に詳しくお伝えしていきますので、
今回は目標の設定が出来ているという前提でお伝えしていきます。
1、上記のように、NLPのアウトカムを設定
2、タイムラインをイメージ
・自分の現在立っている場所が現在です。
・目的地は、今の地点から4歩前方です。
(未来を自分の正面に持ってきていますが、厳密には左右や前後だったりと人と手法により変わります)
3、4歩目の望ましい状態が手に入っている時の時期を確認(1年、3年、半年など)
更に1,2,3歩目が未来のどの時期か?(3ヶ月後、半年後など)を決めます。
3、NLPのタイムライン上の現在地で、現状を感じ言語化します。
・NLPのVAKで今の現状を味わいつくします。
・イメージの中で見えるもの、聴こえるもの、どのように感じているかなどを言葉にする。
4、4歩先の未来へ進み、味わい言語化する。
・一歩づつ、時間の感覚を感じながら進む
・4歩先でNLPのVAKを感じて言語化する。
5、NLPのタイムラインから外れて、現在地へ戻る。
・一歩横へずれて、タイムラインから外れる。
・外れた上で現在地に戻る。
6、現在地に戻り、感じて言語化する。
・先程の時との違いを感じてみる。
7、4歩先の望ましい状態まで、一歩づつの時点を感じて言語化する。そして、もう一歩先の未来へ。
・各時点で止まり、NLPのVAKで感じて言語化する。
・4歩目の望ましい状態が終わったら、望ましい状態を手に入れたら、その先の未来はどうなっているか?
5歩目を行ない、NLPのVAKで感じて言語化。
8、タイムラインを外れて、現在地へ戻り、感じて言語化する。
9、7と8を4,5回繰り返す。
以上のことをたまに行うことで、
自分のNLPアウトカム(目標設定)に対する、
自分のセルフイメージの変化に驚くはずです。
NLPのタイムラインについて
NLPのタイムラインを使いセルフイメージを高める。
しかし、最初にお伝えさせて下さい。
今回お伝えするタイムラインは、かなりの基本的なものです。
NLPは、もともと心理療法の世界から
生まれていることは以前にお話しました。
そして、その後40年以上の歳月の中で、
NLP自体だけでなく、タイムラインというNLPの手法も
単独のスキルとして、進化していきました。
その結果として、
NLPタイムラインセラピーというものがあります。
また、NLPのセラピー版と言われているものがあります。
それは書籍を読むと、
かなりの深い問題を抱えているクライアントさんに対して、
NLPのタイムラインを活用してもらっているようです。
その内容は、NLPの基本コースよりも
進化して、ワーク自体の工程も増えているように思います。
何が言いたいのか?
ということですが、
心理療法的な側面として活用されているNLPタイムラインですが、
使い方と目的の設定を変えると、私たちの日常で多くの人が活用できるものになります。
例えば、
・ビジネスマン → 最高の成果を出すためのリソースを得るため
・人間関係 → 通常のコミュニケーションをストレスなく行えるようにしたい
・もう一歩、自信を高めたい。 → NLPのセルフイメージをより高める
など、今よりもプラスの面を積み重ねたい。
前に進むきっかけがほしい。
そのような方のために、
もう一歩前に進むために適切なNLPのセルフイメージを
身につけ、必要なリソースを手にするために使えます。
次回で、その基本的であり、
私たちが日常でも使いやすいNLPタイムラインの方法についてお伝えしていきます。